東海汽船が11月8日に発表した2022年12月期第3四半期決算によると、売上高108億5000万円（前年同期比33.4％増）、営業利益6億8400万円（58.7％増）、経常利益6億3600万円（59.5％増）、親会社に帰属する四半期純利益5億2200万円（343.2％増）となった。
海運関連事業の売上高は95億7800万円（前年同期72億900万円）、営業利益は9億5600万円（7億6700万円）だった。同事業の貨物部門では、生活関連品目がやや減少したが、工事関連品目の輸送量が増加し、貨物取扱量は全島で23万1000トン（22万1000トン）となった。
通期は、売上高133億5000万円（23.5％増）、営業利益1億円（49.4％減）、経常利益9000万円（61.7％減）、親会社に帰属する当期純利益7000万円を見込んでいる。
