岡山県貨物運送が11月11日に発表した2023年3月期第2四半期決算によると、売上高190億3200万円(前年同期比1.3%減)、営業利益5億9700万円(0.7%増)、経常利益7億3200万円(4.2%増)、親会社に帰属する四半期純利益4億7900万円(11.1%減)となった。
セグメント別では、貨物運送関連については、輸送需要は一部で持ち直しの動きがあったものの貨物取扱量は前年同四半期をやや下回り、売上高は181億900万円(2.0%減)となり、営業利益は5億2000万円(1.1%減)となった。
通期は、売上高395億円(0.6%増)、営業利益12億9000万円(7.0%増)、経常利益14億6000万円(3.8%増)、親会社に帰属する当期純利益9億9000万円(20.4%減)を見込んでいる。
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