阪急阪神エクスプレスが5月9日に発表した4月の航空輸出入取扱実績によると、航空輸出取扱件数は1万386件(前年同月比18.5%減)、取扱重量は3300トン(37.7%減)となった。
仕向地ごとの実績は、TC-1向けが1024件(39.4%減)、454トン(64.9%減)。TC-2向けが1168件(23.1%減)、556トン(43.1%減)。TC-3向けが8194件(14.0%減)、2290トン(24.3%減)だった。
また、航空輸入の取扱件数は8748件(11.5%減)、重量は2820トン(36.2%減)となった。
通関場所ごとの実績は、東日本が6700件(11.9%減)、3005トン(40.6%減)。中部が483件(11.6%減)、194トン(30.1%減)。関西が2545件(11.0%減)、1189トン(28.5%減)。九州が161件(6.2%減)、32トン(48.9%増)だった。