LNEWSは、物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信しています。





日本トランスシティ/3月期の売上高14.8%増、営業利益8.7%増

2023年05月15日/決算

日本トランスシティが5月15日に発表した2023年3月期決算によると、売上高1340億6300万円(前年同期比14.8%増)、営業利益72億5000万円(8.7%増)、経常利益89億9600万円(7.5%増)、親会社に帰属する当期利益61億5700万円(10.0%増)となった。

セグメント別では、総合物流事業の売上高は1321億3400万円(14.4%増)だった。

その内訳は、倉庫業の売上高は436億7000万円(3.4%増)、港湾運送業は226億8800万円(0.5%減)、陸上運送業は182億4500万円(3.8%減)、国際複合輸送業は457億8000万円(56.6%増)だった。

国際複合輸送業は海上輸送における輸出入の取扱量は171万6000トン(2.6%減)となり、航空輸送での輸出入の取扱量は1523トン(56.9%減)となった。取扱量は減少したものの、依然として一定水準を維持した海上運賃や為替の影響を受けた。

次期は、売上高1200億円(10.5%減)、営業利益55億円(24.1%減)、経常利益65億円(27.8%減)、親会社に帰属する当期利益45億円(26.9%減)を見込んでいる。

関連記事

決算に関する最新ニュース

最新ニュース