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日本GLP/2つの物流施設で交通安全教室、佐川とヤマトも協力

2023年06月26日/CSR

日本GLPは6月26日、同月6日に「GLP ALFALINK相模原」において、また同月20日に「GLP ALFALINK流山」において、地元の小学校生徒が参加する交通安全教室を実施したと発表した。

同社は、入居企業・就業者の安心・安全と高レベルなBCPの実現、そして地域の安心・安全への貢献を目指し、入居テナント・地域とともに日ごろから各種取り組みを行ったいる。その一環である「訓練・啓蒙」活動として、主に防災訓練や避難訓練、交通安全訓練を全国の各施設で行っている。

今回は、入居テナント・地元警察の協力のもと、実体験を伴う啓蒙効果の高い交通安全訓練として、地元小学生を対象とした交通安全教室を、稼働中の2つのALFALINK施設で開催した。

<「GLP ALFALINK相模原」で行われた交通安全教室の様子>
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「GLP ALFALINK相模原」で行われた交通安全教室では、入居企業である佐川急便とヤマト運輸、相模原警察署の三者協力のもと、地元の田名北小学校の3年生の生徒74名が参加し行われた。

当日は、実験を通じたヘルメットや反射板の未着用時の危険性の学習、佐川急便およびヤマト運輸のトラックと疑似交差点を設置しての内輪差の確認、またトラックの運転席からの死角を知る乗車体験などを実施し、実際の状況に近い環境での学習となった。トラックは大型から小型まで揃い、生徒らは車両の大きさの違いによって生じる運転中の歩行者の見え方や、歩行中に注意すべきことなどを学んだ。

<「GLP ALFALINK流山」で行われた交通安全教室の様子>

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「GLP ALFALINK流山」で行われた交通安全教室では、入居企業である佐川急便とコミネの二者協力のもと行われた。地元の新川小学校の3年生、4年生の生徒104名が参加し、佐川急便のトラックを使った巻き込み内輪差の確認、トラックの運転席から死角を確認する乗車体験のほか、トラックの方向指示器の機能およびトラックの右左折時の注意点を学習した。

また、コミネからは、バイクを使用しての安全学習、QA方式で、リフレクター・ヘルメット着用の重要性や交差点で車やバイクがいた際の注意点、シミュレーション危険予測を学んだ。

同施設における交通安全教室の実施は今回が初めて。同社は地域と融合した施設である「GLP ALFALINK流山」を通して、今後も継続的な交通安全に関するイベントを開催する予定だ。

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