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C&W/つくば市に8万m2の物流施設着工、2025年1月竣工目指す

2023年08月01日/物流施設

クッシュマン・アンド・ウェイクフィールド(C&W)は8月1日、茨城県つくば市において、物流施設「LF谷田部」を着工したと発表した。竣工は2025年1月の予定。

グループ傘下のクッシュマン・アンド・ウェイクフィールド・アセットマネジメント(CWAM)が、谷田部ファシリティ特定目的会社を通じて2022年10月に開発用地を取得、2023年7月25日に起工式を執り行った。

<「LF谷田部」外観イメージ>
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開発する施設は、CASBEE Aランク認証取得、BELS 5スター、ZEBを見据えた先進建築物を示すZEB Ready認証を取得。屋根に太陽光発電設備を設置、BCP対策として災害時に備え非常用発電機を設置するなど、事業用不動産における持続可能性を備えている。

■施設概要
施設名:(仮称)LF谷田部
所在地:茨城県つくば市みどりの南21番1外
土地⾯積:約3万6000m2
用途地域:工業地域
延床面積:約8万m2(予定)
構造:地上4階建て、RC造一部S造
着工:2023年8月
竣工:2025年1月(予定)
認証取得:CASBEE Aランク(新築)認証、BELS 5スター、ZEB Ready認証(いずれも予定)
設計・施工:鴻池組
設計監理監修:フクダ・アンド・パートナーズ

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