LNEWSは、物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信しています。





シーアールイー/名古屋市港区で物流施設開発用地の取得契約締結

2023年08月10日/物流施設

シーアールイー(CRE)は8月9日、愛知県名古屋市港区所在の物流施設開発用地を取得する契約を7月31日に締結したと発表した。

今後は「ロジスクエア名古屋みなと」として物流施設の開発プロジェクトを推進していくとしている。

開発予定地は、名古屋市港区の湾岸部に位置し、周辺は工場が立ち並ぶ24時間操業可能な工業専用地域に立地している。名古屋市内中心部まで約11km、名古屋高速4号線「木場」ICまで約1.8kmと名古屋市内へのアクセスに優れ、また「木場」ICから新東名高速道路・新名神高速道路へとつながる「東海」JCTまでは約6kmと、中部圏はもとより東日本・西日本への広域配送拠点としても優れた物流適地となる。

さらに、名古屋港飛島ふ頭北コンテナターミナルまでは約16km、中部国際空港(セントレア)まで約32kmと輸出入貨物輸送にも適した立地となる。

加えて、名古屋鉄道築港線「東名古屋港」駅及び名古屋市交通局「大江町」バス停から約 700mに位置し、交通利便性が高く、また、本開発予定地がある港区及び隣接する南区は合計約 25 万の人口を擁しており、周辺エリアの人口集積により、雇用確保においても有利な立地となる。

■開発プロジェクト概要
施設名称:ロジスクエア名古屋みなと
所在地:愛知県名古屋市港区大江町
敷地面積:2万880.32m2(6316.29坪)
用途地域:工業専用地域
主要用途:倉庫(倉庫業を営む倉庫)
構造規模:鉄骨造4階建て(1階・2階接車バース)(予定)
延ベ面積:4万6336.30m2(予定)
着工:2025年春頃(予定)
竣工:2026年春頃(予定)

関連記事

物流施設に関する最新ニュース

最新ニュース