デカルト・データマインは9月15日、アジア発米国向け(往航)8月分と、米国発アジア向け(復航)7月分のコンテナ輸送量実績データを発表した。
<アジア10か国・地域発米国向けコンテナ輸送 月次トレンド比較8月>
アジア主要10か国・地域発米国向け(往航・母船積み地ベース)の8月分は、1位の中国発が12か月連続減少の14%減、2~4位の韓国、ベトナム、台湾発もそれぞれ15%、10%、15%の減少で、合計で155万4327TEU(前年同月比13.1%減)となった。
なお、1~8月の累計では前年比20%減だが、コロナ禍前の2019年をやや上回るレベルとなっている。
<米国発アジア10か国・地域向けコンテナ輸送 月次トレンド比較7月>
米国発アジア主要10か国・地域向け(復航・最終仕向地ベース)の7月分は合計41万53TEU(2.3%減)。前月比では5.8%増だった。
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