三菱倉庫グループは9月27日、脱炭素社会の実現に貢献するため、以下の基本方針のもと、2050年度までに同社及び国内外各グループ会社の事業から排出されるCO2排出量を実質ゼロとする、ネットゼロを目指すことを宣言した。
同社の基本方針は、「当社グループの事業及びサプライチェーンのあらゆる側面で脱炭素化を促進し、気候変動リスクを低減することで、豊かで持続可能な社会を実現する」。
同社グループでは、2021年に策定した「三菱倉庫グループESG経営/SDGs対応に向けた取組みについて」の中で、取り組むべき6つの重要テーマの1つに「環境対応」を掲げている。その後、2022年にCO2削減目標を30%から50%へ引き上げ、各種取組みを進めていく考えだ。
■脱炭素社会実現へ向けたロードマップ等
https://www.mitsubishi-logistics.co.jp/news/assets/pdf/20230927_doc.pdf