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東海運/福岡県朝倉市に危険物取扱い中心の新倉庫建設

2023年09月28日/物流施設

東海運は9月28日、福岡県朝倉市に危険物の取扱いを中心としたマルチワークステーションを建設すると発表した。

<完成イメージ>
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新施設は大分自動車道「朝倉IC」に至近の立地で、危険物の保管、コンテナバンニングなどの機能を備える計画。これにより、2019年から営業している北九州市のマルチワークステーションに加え、危険物物流のニーズに幅広く応えていく。

2023年12月に着工し、2024年9月に竣工し営業を開始する予定。

■施設概要
名称:危険物マルチワークステーション・朝倉サイト
所在地:福岡県朝倉市入地
敷地面積:2万539.00m2
施設・設備:危険物倉庫2棟(1000m2×2棟)
事務所棟1棟(200m2)
危険物屋外貯蔵所(1000m2、96TEU収容可能)
高圧ガス貯蔵所(約20TEU収容可能)
インランドコンテナデポ(約120TEU収容可能)
太陽光発電
防災用自家発電
業務内容:危険物(1、4、5類:毒劇物・医薬部外品・化粧品含む)の入出庫、コンテナバンニング・デバンニング、常温保管、ISOタンクコンテナの保管・取扱いなど
着工:2023年12月予定
竣工・営業開始:2024年9月予定

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