伏木海陸運送が11月10日に発表した2024年6月期第1四半期決算によると、売上高32億7900万円（前年同期比5.0％増）、営業利益2億7700万円（16.0％減）、経常利益2億8100万円（15.3％減）、親会社に帰属する四半期利益1億8500万円（7.2％減）となった。
主力の港運事業では、ロシア向け輸出等、貨物取扱量が前年同四半期と比較して減少したことにより、売上高は20億8300万円（前年同四半期比1億6100万円、7.2％の減収）、セグメント利益は2億8500万円（前年同四半期比1億2300万円、30.1％の減益）となった。
通期は、売上高123億8000万円（5.3％減）、営業利益9億5000万円（28.8％減）、経常利益9億3000万円（26.0％減）、親会社に帰属する当期純利益5億4000万円（21.6％減）を見込んでいる。
