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グリーンコープ共同体/福岡西支部の全車両の電気自動車化を実現

2023年12月07日/IT・機器

西日本を中心に16の生協で構成されているグリーンコープ共同体は12月7日、所属するグリーンコープ生活協同組合ふくおかの福岡西支部で利用している全車両48台の電気自動車(EV)への移行を完了したと発表した。

<福岡西支部のEV>
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福岡西支部では、これまで配送用トラック36台のすべてと、移動販売用トラック1台をEVとしていた。このほど、11月末に営業や小規模配達に使用している車両11台もすべてEVに転換したことで、全車両のEV化が完了した。

今年度はグリーンコープ共同体全体で、トラック75台、商用バン・軽乗用車19台、合計94台のEVの導入を予定している。前年度にトラック・商用バンのEVを50台導入していることから、今年度末時点で、144台の車両がEV化されることになる。

■グリーンコープ生活協同組合福岡西支部で導入したEVの内訳
日野DUTRO ZEV:35台
フォロフライ:2台
日産サクラ:1台
三菱MinicabMiEV:8台
三菱eKクロスEV:2台

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