福山通運と小丸交通財団は2月8日、岡山県浅口市立竜南保育園において、園児41名を対象に交通安全教室を開催した。
子どもたちが交通ルールやマナーを理解することで、交通事故防止や交通安全意識の向上を図りたい保育園の要望を受け、トラックの特性や危険性の実体験や、交差点における安全行動等について体験学習を行った。
園児からは「横断歩道で信号を待つときは、ちゃんと下がって待ちます」など、交通安全意識を強くした感想があった。
これからも子どもたちの交通事故が1件でも減少するように、警察署や自治体と連携し、交通安全の啓発活動に努めていくとしている。