三井倉庫ホールディングスは3月12日、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が ESG 投資のために新たに採用した指数である「MSCI 日本株ESG セレクト・リーダーズ指数」の構成銘柄に選定されたと発表した。
<「MSCI 日本株ESG セレクト・リーダーズ指数」のロゴマーク>
MSCI 日本株 ESG セレクト・リーダーズ指数とは、米国のモルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル(MSCI)社により作成され、親指数(MSCI 日本株 IMI 指数)構成銘柄で、各業種からESG格付けの相対的に高い企業が選定されている。
三井倉庫グループではこれまでも ESG 経営・サステナビリティを重要な経営課題の一つとしてとらえ、様々な施策の取り組みや開示を行ってきた。今後も同社グループは「物流」という重要な社会インフラを支える企業集団として、新たな価値を創出することで、持続可能な社会の実現、企業価値の向上を目指す、としている。
SGHD/MSCI日本株ESGセレクト・リーダーズ指数の構成銘柄に選定