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イートアンド/宮崎県都城市に冷凍食品工場、2026年操業予定

2024年03月19日/生産

イートアンドホールディングスは3月19日、グループのイートアンドフーズが宮崎県都城市で冷凍食品工場の建設を計画していると発表した。

<新工場計画地>
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工場建設用地として、都城インター工業団地桜木地区G区画の土地8259.88m2の優先交渉権を取得した。

新工場では、主力商品の「大阪王将 羽根つき餃子」、「大阪王将 羽根つきスタミナ肉餃子」、「大阪王将 ぷるもち水餃子」、「大阪王将 たれつき肉焼売」などを生産する計画で、2026年の操業開始を予定している。

イートアンドフーズは、2012年9月に関東第一工場を移設・増強して以降、2019年11月に第二工場、2022年9月に第三工場を竣工し、東日本エリアでの生産体制を強化している。一方、西日本エリアでは、大阪府枚方市にある関西工場で冷凍食品を生産しているが、コロナ禍以降続いている需要拡大に対応するため、西日本エリアでの新たな供給拠点として宮崎県都城市に新工場を計画し、生産体制を強化する。

新工場計画地が立地する都城市については、南九州の中心部に位置しており、陸路、海路での輸送が至便であることから、サプライチェーンの効率化を図ることで、物流2024年問題への対応などの効果を見込んでいる。

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