福岡運輸は3月22日、アートトラック・プロジェクトにより完成したアートトラックのお披露目式を3月21日に福岡支店で行ったと発表した。
＜完成したアートトラック＞
＜お披露目式会場での集合写真＞
アートトラック・プロジェクトとは、トラック物流企業でしかできない持続可能なCSR活動として福岡運輸が2013年に始めたもので、障がいがありながらも素晴らしい才能を持つアーティストの作品を購入し、トラックの側面と後部に描くことにって、アーティストの自立を支援するためのプロジェクト。今回の車両で5台目となる。
お披露目式では富永泰輔社長が、絵を描いてくれた障がい者の人々に感謝状を贈呈し、今後も全社を挙げてこの社会貢献活動を積極的に取り組みたいと挨拶した。
今回は佐賀県基山町にある医療法人清明会障がい福祉サービス事業所（PICFA）に通う北村彰吾さんの絵画が選ばれた。
トラックは今後、川崎市の東京支店に配属され、主に関東～九州方面への輸送業務に使われる予定だ。
