ヤマダホールディングス(HD)のグループ企業であるヤマダ環境資源開発ホールディングス(HD)とシー・アイ・シーは、7月4日に山口県山口市と「企業進出に関する協定」を締結した。
また西日本における生産増強と、中国・四国・九州地方への製品輸送距離短縮によるCo2低減を目的に、山口県の中核産業団地「山口テクノパーク」に工場を新設することを明らかにした。
同社グループのリユース製品の需要と、近年の環境配慮への意識の高まりを受けて開設するもので、今後もリユース事業を強化・推進することで環境負荷低減を図り、山口市をはじめ地方産業の活性化に向け取り組んでいく考え。
なおリユース工場は群馬県、滋賀県に続き国内3か所目となり、今年8月に着工予定。
■新工場概要
敷地面積:約2万1800m2
延べ床面積:約8255m2
構造:鉄骨造平屋建
工事スケジュール:8月着工予定、完成日未定
鈴与/CO2 排出量シミュレーションシステムWebサイトで公開