三菱倉庫は7月4日、教育への貢献活動の一環として、東京都中央区の本店で川崎市立西生田中学校の中学2年生6名による企業訪問を受け入れた。
同校ではキャリア教育の一環として、企業に生徒が出向き、働くことの社会的意義や、各業界の今後の展望などを学ぶ取組みを行っている。
この企業訪問では、事業(物流・不動産)や、DX・「2024年問題」への取組みについて、職員が説明を行った。
生徒からは、「中学生のうちに頑張っておくとよいこと」「仕事をするうえで大切にしていること」「仕事をしていて、楽しかったこと」といった、自身が将来の働く姿をイメージするために必要な質問があり、ひとつひとつ職員が自分の体験を交えながら回答した。
今後もこのような企業訪問の受け入れなど、教育活動を通じた社会貢献を行っていくとしている。