Shippioは7月23日、国際物流プラットフォーム「Shippio(シッピオ)」と各企業が利用する基幹システムを連携する「Shippio API」に、新たに「輸送中商品の登録・更新API」を追加したと発表した。
これによりExcelを使用する手間が省け、システム連携による自動登録が可能となり、国際物流業務の効率化を実現する。
具体的には、洋上在庫を含む商品の輸送状況を管理するため、従来商品情報を指定のExcelファイルでアップロードしていたが、この作業が不要となる。
荷主企業はそうした労力をかけず、正確な輸送状況を把握し社内で情報共有でき、業務の迅速化にもつながるという。
Shippioは国際物流のDXを推進するデジタルフォワーダー。貿易システムの提供と、国際物流フォワーディング業務の提供を通じて、国際物流プラットフォームを構築し、国際物流領域のDXを推進する。
Shippio/国際物流事業者向けのサービスを新たに提供開始