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内航船舶輸送統計/7月の総輸送量は1.3%増の2640.4万トン

2024年10月24日/調査・統計

国土交通省が10月24日に公表した7月分の内航船舶輸送統計月報によると、総輸送量は2640万4000トン(前年同月比1.3%増)、133億3600万トンキロ(0.7%減)となった。

コンテナとシャーシ扱いの輸送量は、それぞれ193万8000トン、78万3000トンだった。

主要10品目の輸送量の前年同月比は、トンベースで砂利・砂・石材が12.8%減、石灰石が1.6%増、セメントが8.8%減、鉄鋼が2.3%増、石炭が19.8%増、原油が45.8%増、重油が18.4%減、揮発油が9.2%減、その他の石油及び石油製品が0.6%増、化学薬品が6.0%増。

トンキロベースでは、砂利・砂・石材が24.4%減、石灰石が5.3%減、セメントが7.4%減、鉄鋼が0.1%増、石炭が12.5%減、原油が32.1%増、重油が18.6%減、揮発油が9.9%減、その他の石油及び石油製品が0.5%増、化学薬品が1.2%増だった。

輸送効率の合計は39.2%で、用途別にみると貨物船は40.0%、油送船は37.7%だった。

内航船舶輸送統計/6月の総輸送量は1.0%減の2509.4万トン

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