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SBSHD/グループの2024年を振り返り、5つのトピックス発表

2024年12月06日/3PL・物流企業

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SBSホールディングスは12月6日、「今年を振り返る~SBSグループ2024年トピックス」を取りまとめて発表した。

トピックスに挙げられたのは、「1.NSKロジスティックスがSBSグループ入り」、「2.廃車予定の中古トラックをEVに改造」、「3.グループ最大の物流拠点「野田瀬戸物流センターA棟」2月に竣工、EC事業も」、「4.置き配新サービス「SBS Ecoロジ便」提供開始 」、「5.11万坪の増床で、グループの運営床面積が100万坪を突破」の5つの内容だ。

このうち、「NSKロジスティックスがSBSグループ入り」では、7月1日、日本精工の物流子会社であるNSKロジスティックスの普通株式66.61%の取得を発表。10月1日、手続きを完了し、社名を「SBS NSKロジスティクス」とした。

<SBS野田瀬戸物流センターA棟竣工式の様子>
20241206sbshd - SBSHD/グループの2024年を振り返り、5つのトピックス発表

また、「グループ最大の物流拠点「野田瀬戸物流センターA棟」2月に竣工、EC事業も」では、SBSグループ会社が合同で運営する初のマルチ倉庫となる同センターは、地上4階建て、延床面積5万332坪を擁するグループ最大の物流拠点であり、顧客のあらゆるニーズへの対応を可能とした。建物のうち1フロア約1万坪は、グループ初となるECプラットフォーム事業の戦略拠点 「EC野田瀬戸物流センター」として、EC事業者が相乗りで物流ロボットやマテハンを利用できる、共同利用型のセンターとなる。

「11万坪の増床で、グループの運営床面積が100万坪を突破」では、「野田瀬戸物流センターA棟」に続き、今年は「北関東支店 柏沼南倉庫(SBS東芝ロジスティクス)」や物流センター横浜福浦(SBSリコーロジスティクス)など、複数の新規物流センターを開設し、グループの運営床面積が100万坪を突破した。12月には、同社グループ関西エリア初となるEC戦略拠点「物流センター八尾(SBSリコーロジスティクス)」の稼働を予定しており、拡大するニーズに合わせた効率的な物流サービスを提供していくとしている。

SBSHD/置き配前提の新サービス提供開始 低価格かつCO2削減も

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