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山九 決算/4~12月の売上高8.0%増、営業利益21.6%増

2025年01月31日/決算

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山九が1月31日に発表した2025年3月期第3四半期決算によると、売上高4556億7900万円(前年同期比8.0%増)、営業利益328億7000万円(21.6%増)、経常利益334億3500万円(18.6%増)、親会社に帰属する当期純利益222億7800万円(20.2%増)となった。

物流事業全体の売上高は2224億2600万円と前年同四半期比3.8%の増収、営業利益は71億1500万円と前年同四半期比0.6%の減益となった。

港湾国際では、中国での国際輸送作業が減少しているが、国内のプロジェクト輸送案件、倉庫保管・梱包作業が増加している。3PL一般では、国内での鋼材・化学品関連等輸送の増加はあるが、電子部品・消費財の取扱い減少に加え、中国域内での自動車部品・消費財等が内需不振の影響を受けて輸送作業等が低調に推移している。

構内では、国内客先の単価改定の進展、出荷・ヤード作業の増加に加え、中東での新規作業の増加及び昨年度計上した追加コストの剥落影響がでている。

全体での売上高の割合は物流事業が48.8%。機工事業は46.6%。

通期は、売上高6040億円(7.2%増)、営業利益410億円(16.4%増)、経常利益410億円(11.9%増)、親会社に帰属する当期純利益280億円(14.8%増)を見込んでいる。

商船三井 決算/4~12月の売上高8.2%増、営業利益は52.7%増

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