ライナフは5月16日、同社が提供する「スマート置き配」の導入棟数が、九州で1000棟を突破したと発表した。主に福岡県・熊本県を中心に導入が進んでおり、今後、九州全体でのさらなる拡大を目指す。
荷物の受け取り方の多様化を支える同サービスは、全国1万5000棟以上のオートロック付きマンションで導入されており、再配達の削減や環境負荷の軽減など社会課題の解決に寄与している。
導入拡大には、国土交通省からマンション管理組合等へ、「マンションにおける置き配の普及促進に向けた取組のポイント」ついて周知されたことも追い風となっている。