ロジザードは10月28日、クラウド倉庫管理システム(WMS)「ロジザードZERO」で、Amazonベンダーセントラル向けの出荷支援機能をリリースしたと発表した。
Amazonベンダーセントラルは、Amazonに商品を卸しているメーカーがネット上で使う管理システム。
新機能では、Amazon倉庫へ出荷する際に必要な検品・梱包のデータが印字されたSSCCラベルを自動発行するほか、手入力で登録していた箱ごとのASNデータ(事前出荷通知)をAmazonに自動送信する。
これにより、メーカーはAmazon倉庫への出荷作業にかかる手間や時間を大幅に低減することが可能になる。