三井倉庫ホールディングスは10月10日、グループの「VALUE REPORT2024 統合報告書(VALUE REPORT2024)」および 「サステナビリティデータブック2024」を新たに発行したと発表した。
「VALUE REPORT2024」と「サステナビリティデータブック2024」では、2050年のありたい未来像から逆算して深化させたマテリアリティとビジネスモデルを中心に、グループならではの価値創造ストーリーを掲載している。
「Value Report」では、同社グループの経営活動への理解を深めてもらうために、財務・非財務情報を統合し、将来の持続的な成長に向けた取り組みを記載している。今回の発行では主に「マテリアリティ改定及びビジネスモデル再定義に関するプロセスと詳細説明」「中期経営計画2022の進捗状況」「環境・社会・ガバナンスに関する取り組み内容」の3項目について拡充した。
これに対し「サステナビリティデータブック2024」では、サステナビリティへの取り組みをわかりやすく伝えるために、同社グループのESGに関する方針や考え方、関連する定量・定性情報を掲載。今回の発行では主に「マテリアリティを中心とした各ESGテーマに関する情報を、各種開示基準を参考として整理」「VALUE REPORTと相互補完的にESGに関する情報を網羅的に説明」といった内容について拡充した。
VALUE REPORTおよびサステナビリティデータブックはグループWebサイトにて公開されている。
■各種リンク
・VALUE REPORT