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国交省/2024年度の宅配便取扱個数は50億3147万個で前年度比0.5%増加

2025年08月27日/調査・統計

国土交通省は8月27日、2024年度(令和6年度)の宅配便取扱個数は50億73147万個となり前年比約0.5%の増加、メール便は33億4477万冊で、前年比約7.3%の減少だったと発表した。

宅配便の内訳では、トラック運送が49億2614万個、航空等利用運送は1億533万個だった。

便名ごとのシェアをみると、トラック運送については、上位5便で全体の約99.9%を占めており、さらに、「宅急便」「飛脚宅配便」「ゆうパック」の上位3便で約95.2%を占めている。

また、航空等利用運送については、「飛脚航空便」「宅急便タイムサービス」「フクツー航空便」「OAS航空宅配便」の4便で全体の約18.4%を占めている。

メール便のシェアでは「ゆうメール」のみで 96.9%を占めている。

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