日本ロジスティクスシステム協会(JILS)など7団体が主催する「国際物流総合展2025 第4回 INNOVATION EXPO」が9月10日、東京ビッグサイトで開幕した。
「物流を止めない。社会を動かす。」テーマに、物流関連をはじめとする450社・団体が製品やサービスを出展しており、12日までの会期中に5万人の来場登録を予定している。
内外の最新物流機器・システム・情報等のソフトとハードを一堂に集め、交易振興・技術向上や情報の提供、人的交流促進などを目的としており、庫内作業効率化、産業車両・運搬車両活用、保管・輸配送最適化、情報機器・ソフトウェア活用、物流拠点・施設開発、物流業務改善支援、包装システム活用、出版・団体PRなど幅広い分野の企業・団体が合計1500ブースを展開している。
物流不動産関連事業者の展示では、各社の事業概要や物流施設の詳細などについて、パネル展示やプレゼンテーションを通じて来場者に紹介。
機器・サービス関連では、実演を交えた展示を行うブースも多く、物流の改善・効率化につながる仕組みを「見える化」することで、来場した物流関係者に自社の製品などをアピールした。
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