鴻池運輸/鉄鋼関西支店がドローン活用し和歌山市の防災訓練に協力

2025年11月06日/CSR

鴻池運輸は11月6日、和歌山市が「世界津波の日」(11月5日)に合わせて実施した「和歌山市一斉安全行動訓練」に鉄鋼関西支店が参加し、災害発生時におけるドローンを活用した訓練に協力したと発表した。

<訓練の様子>
1106kounoike1 - 鴻池運輸/鉄鋼関西支店がドローン活用し和歌山市の防災訓練に協力

1106kounoike2 - 鴻池運輸/鉄鋼関西支店がドローン活用し和歌山市の防災訓練に協力

訓練は、全市民を対象に地震発生時の安全行動を確認してもらい、防災意識の高揚を図ることを目的に和歌山市が主催。1月5日の「世界津波の日」に合わせて市内複数拠点で一斉に実施された。

鉄鋼関西支店は、加太幼稚園、加太小・中学校の避難訓練に協力し、大手鉄鋼メーカーの製鉄所構内の業務で使用するドローンの拡声機能を活用し、近隣住民に対する警報発令の周知と避難呼びかけや、ドローンを用いた空中からの避難状況の確認などを行った。

鴻池運輸は、これまでも地震や台風等の自然災害発生時に、KONOIKEグループで行っている物流、 医療、空港業務等を通じて社会インフラの緊急支援対応に取り組み、緊急時対応の知見を重ねてきた。こうした知見をもとに、地域社会からの安全確保要請や地域社会の災害対策・緊急支援策に積極的に貢献したい考えだ。

船井総研ロジ/新任物流担当者向け業界動向セミナー10月30日・11月5日開催

関連記事

ドローンに関する最新ニュース

一覧を見る

鴻池運輸に関する最新ニュース

一覧を見る

和歌山県に関する最新ニュース

一覧を見る

CSRに関する最新ニュース

最新ニュース