NX総合研究所は11月14日、倉庫の作業人員管理を効率化するデジタルホワイトボード「ろじたんデジボ」の提供を開始すると発表した。
＜管理画面＞
＜スタッフ画面（イメージ）＞
NX総研のデジタルソリューションに、現場のアナログ課題を一括解決する新システムが加わったことになる。
ろじたんデジボは、従来のホワイトボードとネームプレートの操作感はそのままに、PC・タブレット・モニターを用いて、クラウド上で人員配置・作業管理をリアルタイムに行える新しいデジタルツール。
主な特徴には、アナログの直観性を踏襲し、ネームプレートをドラッグ＆ドロップするだけで配置変更、キーボード操作は不要だ。ネームプレートの移動に連動して、労働時間やスキル情報を自動取得できる自動データ化も実現。
また、広い倉庫や離れた事務所でも、最新状況をリアルタイムで可視化。「ろじたんWEB」と連携し、稼働状況・KPI・多能工化の進捗を一元管理できる。
月額は1万8000円～で、レンタル機器不要、既存PCやタブレットで今すぐ利用可能だ。そのほか、他拠点展開・多言語に対応し、海外拠点でも運用可能。
これらの特徴により、「出勤状況の即時把握が難しい」、「作業場所や担当変更の連絡に手間がかかる」、「ネームプレートやホワイトボードの準備・片付けが負担」、「作業実績やスキルの即時確認・管理ができない」、「日報作成・集計に時間がかかる」、「労働時間や作業時間を自動取得したい」などが解決できる。
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