ブリヂストン ソフトロボティクス ベンチャーズは12月16日、自社で開発するソフトロボットハンド「TETOTE」の新モデル「ストロングモデル-12」を開発したと発表した。大きいものや重いもののハンドリングに課題を持つ製造・物流現場での導入を想定している。
特長は、「TETOTE」において最大の出力を発揮する点。従来の4本指での把持から、より強力で太い6本の指による把持とすることで、可搬重量12kgクラスを実現した。
またハンド重量が軽く、取り付けるロボットアームの可搬重量を最大限活用できるという。
■製品仕様(ストロングモデル-12)
可搬重量:約12kg
可搬サイズ:1辺約80~390mm
本体サイズ:W 460× D 250× H 350mm
指の太さ:34mm/重量:約3.7kg
駆動源:エアー(最大0.5MPa)
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