プロロジス/東京都府中市で物流施設を取得、「アーバン東京府中1」へ改修

2026年03月24日/物流施設

プロロジスは3月24日、東京都府中市武蔵台において都市型物流施設「プロロジスアーバン東京府中1」の開発に向け、大型物流施設を取得したと発表した。

<プロロジスアーバン東京府中1 外観>
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JR北府中駅至近の大型物流施設を取得し、「プロロジスアーバン東京府中1」へ改修し、小規模区画の整備などを通じて中小規模のニーズに対応する計画。これにより、プロロジスが展開する都市型物流施設「プロロジスアーバン」シリーズは全10棟となる。

「プロロジスアーバン東京府中1」はJR北府中駅から徒歩約10分と通勤利便性に優れた立地。同駅はJR立川駅まで約15分、JR新宿駅まで約40分、JR東京駅まで約50分と、主要なターミナル駅へのアクセスも良好だ。

施設より、自動車15分圏内には50万人、30分圏内には220万人の人口集積があり、雇用確保の面でも有利。三鷹・府中・立川など東京西部の主要エリアをカバーするラストワンマイル拠点として理想的なロケーションでもある。

また、中央自動車道「国立府中IC」より3.9kmの場所に立地し、都心部配送のみならず、広域配送にも適した理想的な立地となっている。

<位置図>
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施設は敷地面積約1万6800m2(約5100坪)に、地上4階建て・延床面積約3万9600m2(約1万1900坪)の都市型物流施設。

1階および4階は既存入居企業が稼働しており、2階・3階部分は小分割工事を主とした改修を実施し、入居企業を募集する。小分割工事は、これまで都内全域で供給が不足していた中小規模のニーズに対応することを目的とする。

各区画は約925~2250m2(280~680坪)となる予定で、区画の組み合わせ次第で幅広い面積帯の提供が可能となる。将来的な事業拡張にも対応でき、入居企業に最適な物流拠点の構築を支援する構造となっている

<分割イメージ>
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梁下有効高5.5m、床荷重は1.5t/m2と汎用性が高い施設であるほか、空調付き区画や給排水管の引き込みが可能な区画を整備し、物流用途にとどまらず、製品メンテナンス作業、組み立て・加工等の工場用途、R&D(研究開発)などにも柔軟に対応可能な仕様とする予定。

大型トラックが接車可能な2階には、3階入居企業の「共用バース・荷さばきエリア」を2か所設ける。垂直搬送機および荷物用エレベーターにより、両階を双方向に結ぶ搬送動線を確保し、製品や荷物の円滑な搬出入を実現する。

入居企業は賃借面積を中小規模に抑えつつ、富士山を望めるカフェテリアやミーティングルーム、24時間営業の無人コンビニエンスストア等といった大型物流施設ならではの充実した共用設備を利用できる。

また、地震などの大規模災害発生時に備え、防災活動の拠点として機能する自主管理公園を併設。公園内には、普段はベンチとして使い災害時はかまどとしても利用できる「かまどベンチ」を設置しているほか、防災備蓄倉庫を提供し、有事の際には、施設利用者や地域住民に対し、水や食料などの備蓄品を配布できる。

これまでの「プロロジスアーバン」シリーズは、ラストワンマイル配送拠点としての活用に加え、倉庫を併設したショールーム、商品撮影スタジオ、研究開発施設など、従来の物流施設の枠を超えた多様な用途で利用されており、現在稼働している全物件は、いずれも満床となってきた。

「プロロジスアーバン東京府中1」でも、ラストワンマイル配送拠点の機能に加え、多様なビジネスニーズに対応できる拠点を目指すとしている。

■プロロジスアーバン東京府中1 概要
所在地:東京都府中市武蔵台1-1-3
敷地面積:1万6876.98m2(5107坪)
延床面積:3万9612.93m2(1万1983坪)
構造:地上4階建、鉄骨造
工事完了:2026年秋予定

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