佐川急便は3月30日に東京本社で、「高尾100年の森」での環境教育プログラム「高尾グリーンハイスクール」の成果発表会を開催した。
「高尾100年の森」は、東京都八王子市にある社有林。八王子の中高生を対象に、実践的な生物多様性学習の場を提供することで地域の自然環境への理解を深め、将来の環境保全を担う専門性の高い人材を輩出しようと取り組んでいる。
プログラムでは、水生生物、昆虫、鳥類、植物などについて、専門家の技術的な助言やサポートを受けながら、年間を通じて観察・調査を行ってきた。
発表会には、東京都立八王子東高等学校、東京都立南多摩中等教育学校、穎明館中学高等学校、工学院大学附属中学校・高等学校、聖パウロ学園高等学校、東京純心女子中学校・高等学校のほか、八王子市、エコロジーパス、持続性推進機構、構想未来会議から59人が参加。
生徒たちがフィールドワークを通じて得た観察結果や分析内容が報告され、自然環境の現状や課題、保全に向けた提案など共有した。
参加校からは「学校内では得られない実体験」「自然を理解しようといろいろな調査をする過程で、普段何気なく見過ごしている自然の複雑さや絶妙さに気付いた」などのメッセージが寄せられている。
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