関通が4月14日に発表した2020年2月期決算によると、物流サービス事業の売上高は72億1533万2000円(前期比12.6%増)となり、営業利益は3億2583万4000円(112.4%増)となった。
物流サービス事業は、環境整備活動及びABC分析による改善、並びにRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)の活用等を通じて、EC・通販物流支援サービス及び受注管理業務代行サービスの業務を中心に、継続した生産性の向上のための改善活動を推進した。
また既存の顧客との接点強化による顧客満足度の向上を図る一方で、増床した物流センターにおける顧客の新規導入に取組んだ。