大宝運輸が11月1日に発表した2012年3月期第2四半期業績によると、売上高47億2200万円（前年同期比1.0％減）、営業利益1億6600万円（25.7％増）、経常利益1億7700万円（26.7％増）、当期利益9500万円（87.0％増）となった。
前年同期と比較して、売上高は減少した。また経常利益は、燃料費が上がり、建物の取得税等の一時的経費があったものの、車両の代替えが少ないことにより減価償却費が抑えられた。また、前年同期にあった貸倒損失がなかったため増益となった。
通期は、売上高95億円（2.4％増）、営業利益4億円（51.8％増）、経常利益4億円（46.7％増）、当期利益2億円（73.6％増）の見通し。
