富士通ゼネラルと子会社のFGA、東芝キヤリアは10月26日、空調機器用ツインロータリーコンプレッサーの製造合弁会社を設立すると発表した。
新会社の名称(仮称)は、TCFG Compressor (Thailand) Co., Ltd.(TCFG)で、出資比率は東芝キヤリアが51%、FGAが49%とし、2012年11月にタイ王国チョンブリ県のレムチャバン工業団地に設立する予定。
■新製造合弁会社の概要
社名(仮称):TCFG Compressor (Thailand)
所在地:タイ王国チョンブリ県シラチャー郡レムチャバン工業団地
事業内容:空調機器用のツインロータリーコンプレッサーの製造、販売
資本金:8億7000万バーツ(予定)
設立年月:2012年11月(予定)
出資比率:東芝キヤリア51%、FGA49%
従業員数:約580名(2015年度における予定)
生産規模:約250万台(2015年度における予定)