富士通フロンテックは9月8日、ハンディターミナルとスマートフォンのそれぞれの良さを1台に集約した次世代ハンディターミナル「FUJITSU HandHeld Terminal Patio100(パティオ100)」を販売開始した。
<FUJITSU HandHeld Terminal Patio100(パティオ100)>
OSにAndroid4.2を採用することで、従来業務に加え、内線電話やカメラを使った情報参照・教育などのコミュニケーションツールなどにも使用できる。
2次元スキャナや大きく見やすい5型液晶を搭載しながらも、約260g(標準タイプ)の軽さを実現、さらに、業務用端末に要求される堅牢性を確保した。
主な業務には、小売業での店舗と本部を結ぶコミュニケーションツール、小売業での接客中の情報参照、小売業での商品の発注・検品等を想定している。
販売価格はオープン、販売目標はPatio100シリーズ合計で今後3年間で3万セット。
販売期間は供給開始後5年間。また、センドバック方式により5年間保守に対応する。
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