日本ロジスティクスシステム(JILS)は10月27日に「強い現場で未来を拓く」をテーマに関西物流改善事例発表会2015を開催する。
発表会では、企業の改善成果を広く告知するとともに、各社の発表を通じて、実務者の物流現場での課題発見の切り口や、改善ノウハウなどのヒントを共有し、産業界での物流改善活動の推進を目的としている。
現在、JILSでは「物流現場での、ちょっとした工夫や、さりげない努力、すぐに現場で活用できそうな改善成果の事例」、「物流現場において身近に行われている小集団活動等による生産性、物流品質、安全性、顧客サービス向上やコスト低減、環境負荷軽減を実現したような事例」について発表事例を募集している。
募集期間は6月30日までで、発表件数は10事例を予定している。
なお、昨年度は14社14事例の発表で、過去最高の326名の参加者が改善成果の発表を聴講した。
■問い合わせ
日本ロジスティクスシステム協会
関西支部 大西
大阪市北区梅田2-2-22
TEL:06-4797-2070
onishi@logistics.or.jp
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