センコーは8月19日、神奈川県厚木市に「厚木ロジスティクスセンター第2倉庫」を開設したと発表した。
「厚木ロジスティクスセンター第2倉庫」は、新東名高速道路「厚木南IC」まで約1km、東名高速道路「厚木IC」まで約2.5kmに位置している。首都圏まで約1時間でアクセスでき配送拠点として優れた立地。
センコーは厚木エリア近隣(厚木市・綾瀬市・愛甲郡愛川町)で厚木ロジスティクスセンター、綾瀬ロジスティクスセンターを始め複数の物流施設を運営しており、今回の新センター稼働で延床面積が合計18万m2となる。
同エリアでは、小売店やメーカーからの物流センターに対するニーズが拡大している。こうした顧客の声に応えるため、新たな物流拠点を厚木市内に開設したもの。新センターでは、飲料品や日用雑貨を始め、多岐にわたる商品の保管・管理を予定している。顧客の多様な要望に柔軟に対応し、より効率的で質の高い物流サービスを提供していく予定だ。
センコーは、今後も地域社会のニーズに合わせて、さらなる物流サービスの充実を図っていくとしている。
■概要
名称:厚木ロジスティクスセンター第2倉庫
所在地:神奈川県厚木市戸田2446-2
建物構造:鉄骨造 地上4階建
賃借エリア:1棟
延床面積:1万7017m2
主要設備(賃借分):垂直搬送機3基、貨物用EV1基、乗用EV1基、接車バース16台
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