施設・車両の相互利用は、佐川急便&日立物流の施設と車両のシナジー効果を追求する。
車両集中管理による稼働率向上(路線便の相互有効活用等)と、営業所・センターの共同活用による稼働率を向上(日中帯におけるTC、ミルクラン集積拠点としての活用)する。
日中一貫物流サービスの構築では、日立物流の中国基盤と佐川急便の日本国内デリバリーネットワークを活用し、中国倉庫から日本納品先までシームレスな日中間の一貫物流サービスを構築する。
タイ・ベトナムにおける協業では、SGHグループ・日立物流グループ双方の強みを活かし、特に成長ドライバーであるアジアでの競争力を強化するため、アジア域内における「3PL+デリバリー」ビジネスの強化・拡充と東南アジアクロスボーダー物流の強化・本格化する。
SGHD/「Grow the new story.」達成に向け「統合報告書2024」発行