櫻島埠頭は10月21日、2017年3月期第2四半期の業績予想を修正した。
売上高は19億7900万円(前回発表時増減率1.1%減)、営業損失2700万円(2500万円の営業損失)、経常損失400万円(500万円の経常損失)、当期損失1900万円(1000万円の当期損失)と修正した。
売上高、営業利益、経常利益は概ね前回発表どおり推移したが、親会社株主に帰属する四半期純利益については、前回発表予想を下回る見込み。
ばら貨物セグメントの取扱数量増加に対応し敷地の有効利用を図るため、構内の一部の事務所を撤去し、その跡地を野積場として利用することとしたことから、当該事務所の撤去に係る減損損失(1300万円)を計上したため。
櫻島埠頭 決算/4~6月の売上高3.6%減、営業利益31.8%減