中部国際空港は10月24日、貨物取扱業務の技能を競う初の大会「第1回中部国際空港フォークリフト＆ビルドアップ競技会」を開催した。
＜貨物積み付け競技＞
＜フォークリフト競技＞
貨物ハンドリング技術など貨物取扱品質の向上と貨物業務への興味関心の向上を目的に実施した。
競技会は、模擬貨物を手早く正確に、適切な作業品質で積み付けられるかを競うもので、スピードに加え安全性や品質も評価され、日ごろ培った貨物ハンドリング技術をチームの総合力を発揮して取り組めたかどうかがポイント。
参加は、中部国際空港を除く実行委員会構成各社から3社、計4チーム16名で、ビルドアップ（貨物積み付け作業）でパレット（航空機搭載用金属板）にいかに早く正確に、多くの模擬貨物を適切な作業品質（安定した状態）で積みつけられるかを競うとともに、フォークリフトの基本操作（運転、荷役）技術を競った。
■フォークリフト＆ビルドアップ競技会概要
日時：10月24日（火）13：00～16：30
場所：中部国際空港 貨物地区 第2国際貨物上屋（北側区画）
主催：中部国際空港 フォークリフト＆ビルドアップ競技会 実行委員会（構成： ANA中部空港、ドリームスカイ名古屋／中部スカイサポート、 スカイポートサービス、 中部国際空港）
協賛：トヨタL＆F中部、 サントリーコーポレートビジネス、アサヒ飲料、ポッカサッポロフード＆ビバレッジ
