SGホールディングスは2月2日、2018年3月期の業績予想を売上高は従来予想に比べ400億円増の1兆400億円、営業利益は30億円増の610億円と上方修正した。
第3四半期業績が、高付加価値サービスの提供及び適正運賃収受の取組みに増収増益となったためで、第4四半期も、継続的に適正運賃収受に取り組んできたことにより単価は、概ね足元の水準で引き続き推移すると見込んでいる。
なお、業績予想の修正の前提として、デリバリー事業の通期の平均単価は547円(前期比7.0%増)、取扱個数は13.3億個(前期比4.0%増)を見込んでいる。
SGHD 決算/4~6月の売上高は5.0%増、営業利益4.1%増