三菱ケミカル物流は2月27日、4月1日付の組織改正を発表し、中期経営計画“MCLC APTSIS20 step2“の重点課題への取り組みを加速し、陸運事業に関する責任・権限の明確化を図る。
現行の陸運事業本部とソリューション営業第2本部を統合する。ソリューション営業第2本部は発展的に解消する。
陸運事業本部に管理部、企画部、営業開発部、タンク事業部、フォワーディング事業部の3部、2事業部を設置する。
現行のソリューション営業第1本部をソリューション営業本部に改称する。
本社での陸運RC推進部署を一元化することによって、陸運事業(含むタンク事業、フォワーディング事業)に関するRC施策の全社横断的な展開を迅速化するとともに、各本部・各場所との連携を強化し、全社的な安全QAレベルの向上を図る。
現行の陸運事業本部陸運RC推進部が所管する機能を技術本部安全QA環境部に移管する。
これに伴い、陸運事業本部陸運RC推進部は発展的に解消する。
安全QA環境部は、陸運、海運、包装・資材の各事業本部と連携し、全社横断的なRC施策の展開を推進する。
三菱ケミカル物流/物流危機へ全社で取り組み「DX推進」を宣言