日本GLPは9月6日、世界的に権威のあるイギリスの金融専門誌であるユーロマネー誌から「リアルエステート・サーベイ2018」で「産業・物流施設デベロッパー最優秀賞」を受賞したと発表した。
同社は、世界各国の不動産業界でベンチマークとなる同賞を5年連続で受賞している。
この賞は、ビジネス・金融専門月刊誌のユーロマネー誌によって毎年実施されており、2018年は、2000名以上のデベロッパー、コンサルタント会社、金融機関、投資家、エンドユーザー企業などを対象に世界各国で投票が行われた。
2018年はGLPグループ全体で、アジア、ラテンアメリカ、ブラジル、日本において合計5賞を受賞した。
日本GLPの帖佐義之社長は、「栄えあるユーロマネー誌の『産業・物流施設デベロッパー最優秀賞』の受賞を大変嬉しく思う。今回の受賞は社会インフラの要としてサステナブルで先進的な物流施設に特化し、開発・運営してきた実績をテナント企業などから評価されたものだと思う。物流施設というハード面のみに留まらず、物流を取り巻く課題に対するソリューションとして、付加価値サービスの提供にも今後さらに注力していく」と述べている。
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