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セブン‐イレブン/相模原市に専用野菜工場を新設

2018年11月28日/生産

セブン‐イレブン・ジャパンとプライムデリカは11月28日、神奈川県相模原市南区にセブン‐イレブン向け商品専用の加工機能を併設した野菜工場「SagamiharaVegetable Plant(相模原ベジタブルプラント)」を開設したと発表した。

<新工場>
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<商品画像>
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新工場は2019年1月に稼働を開始し、2020年春頃にフル稼働を予定。リーフレタス3品種を生産し、フル稼働時に1日あたり3トンの生産能力を想定している。製品は神奈川県内の一部店舗から販売を始め、順次対象店舗を拡大していく予定。

野菜の栽培工場とパック詰めなどを行う加工工場が直結した構造で、収穫後の野菜を外気に触れることなく直接供給することができる。

<自動化した播種工程>
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種まきから収穫までの各工程に安川電機の自動化技術を採用し、生産体制を効率化。

<ビタミンCを増量させるLED光制御技術>
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野菜には玉川大学と共同開発した光制御技術によって、機能性(ビタミンC)を付加することができる。

■Sagamihara Vegetable Plantの概要
運営企業:プライムデリカ
所在地:神奈川県相模原市南区当麻2575‐1
延床面積:7872m2
竣工時期:8月
稼働開始時期:2019年1月(2020年春頃フル稼働予定) 
生産野菜:リーフレタス(3品種)
生産能力:1日あたり3トン(フル稼働時)
販売場所:神奈川県内の一部店舗から商品を販売(順次拡大)

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