三和梱包運輸倉庫は5月11日、事業用トラック(4t車)に市の観光をPRするラッピングを施し、日常的に業務で走行する取り組みの出発式を開催した。
<ラッピングしたトラック>

<後方から見たラッピングトラック>

<協定書を持つ、右側が清須市の永田市長、左側が三和梱包運輸の橋本専務>

愛知県清須市と交わした協定書では、南海トラフ等の大災害が発生した場合、三和梱包運輸倉庫の倉庫に一時的に救援物資を保管し仕分けし、必要な地域へ配送する、また、他県にて災害発生時にこのラッピングトラックで救援物資を配送する内容となっている。
このラッピングトラックは、清洲城、信長公、伝統のある祭りなどをデザイン。また清須市自体もPR出来るようにしている。また、AED搭載については、搭載している旨の説明をデザイン内に記載。担当ドライバー、管理者も講習も受けており、万が一交通事故現場へ遭遇した場合、使用できるようにしている。