ナビタイムジャパンは7月16日、「ビジネスナビタイム動態管理ソリューション」にスマートフォンを活用した「電子サイン機能」を追加したと発表した。
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これは、荷物の受け渡し時に、荷受け側にスマートフォンの画面上で受領サインをしてもらい、それを電子データとして保存・管理できる機能。
利用することで、作業者はスマートフォンの画面を紙伝票の代わりに使用でき、荷物受け渡しのペーパーレス化と、届け先での作業時間短縮といった業務効率化を実現できる。
また、管理者側では、紙伝票の管理が不要になり、受領サインの状況をシステム上で把握できるなど、現場状況の詳細な把握や業務配分の最適化を実現。
顧客側では、スマートフォンの画面に受領サインを記載するだけで、スムーズに荷物を受け取ることが可能になる。
新機能は、ビジネスナビタイム動態管理ソリューションの利用者であれば、使用中のスマートフォンアプリを更新するだけ利用可能だ。
ビジネスナビタイム動態管理ソリューションは、法人企業向けにスマートフォンを活用した動態管理、カーナビゲーション機能を提供するクラウド型運行管理サービス。