日本通運は7月17日、日通相撲部が「第57回東日本実業団相撲選手権大会」で2年ぶり23度目の団体戦優勝を果たしたと発表した。
<団体戦優勝を果たした日通相撲部員>

<個人戦で優勝した古川選手>

予選を3勝6点の4位で突破した日通相撲部は、準々決勝を3-0で勝利し、準決勝へと進出。準決勝では大将戦までもつれ込み、主将の寺田選手が渾身の突き出しで勝利し、決勝へとコマを進めた。
決勝は、2017年と同じアイシン精機との対戦で、先鋒の小山内選手が突き落としで勝利するも、中堅の古川選手が土を付けられ大将戦へと突入。大将戦で寺田選手が相手を寄り倒して勝利し、2年ぶり23度目の団体戦優勝を果たした。
また、無差別級個人戦でも古川選手が同大会で日通相撲部18年ぶりとなる個人優勝を果たし、これにより、18年ぶりの団体戦・個人戦ダブル優勝を達成した。
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