三菱倉庫が7月31日に発表した2020年3月期第1四半期決算によると、売上高578億8300万円(前年同期比5.4%増)、営業利益32億6600万円(9.6%減)、経常利益50億4600万円(8.7%増)、親会社に帰属する四半期純利益30億1900万円(6.6%増)となった。
物流事業の業績は、売上高が478億3400万円(1.9%増)、営業利益が19億9900万円(6.8%減)。同事業を構成する各事業の売上高は、倉庫が137億5600万円(2.8%増)、陸上運送が128億8700万円(1.0%増)、港湾運送が61億5900万円(1.5%減)、国際運送取扱が130億9800万円(0.8%増)だった。
通期は、売上高2320億円(2.1%増)、営業利益117億円(7.6%減)、経常利益159億円(8.3%減)、親会社に帰属する当期純利益125億円(8.1%増)を見込んでいる。
横浜冷凍 決算/10~6月の売上高5.2%減、営業利益43.5%増