飯野海運は9月13日、グループの船舶管理会社イイノマリンサービスと合同で事故対応訓練を実施した。
<緊急対策本部>

訓練は、子会社が保有し、イイノマリンサービスが船舶管理を行うオイルタンカーが、内航貨物船と衝突したという想定で実施。
衝突後、速やかに重大事故と認定し、當舍裕己社長を本部長、イイノマリンサービスの荒木俊雄社長を本部長代理とする緊急対策本部を設置。情報収集や事故対応と並行して諸機関との情報共有や社外からの電話問合せへの対応などにあたった。
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